やる気スイッチの流れ

やる気スイッチの流れ

アメリカでは成功の法則のひとつとしてよく知られている。
相手から批判を受けたら、それは気がつかなかったことを教えてくれる「金言」だと思い、積極的に利用したいものだ。
考えに行き詰まつたら試したい。
逆転発想法やいくら考えても解決方法が見つからないような難問に突き当たってしまったら、一度それまでの考え方をやめて、事実関係を。
逆さまに見てみるといい。
すると、それまでの先入観が消えてまったく新しい視点で物事を見ることができる。
この「逆転の発想」で大成功を収めた例を紹介しよう。
日本のある金型メーカーは、製造コストの安い低価格の輸入品が登場した際、普通なら工場の製造ラインを自動化し、製造コストを少しでも抑える努力をするところを、それとは正反対に製造コストのかかる手作業を増やした。
そして、輸入品では真似のできない特長を持った高額商品を作り出すことにしたのだ。
つまり、価格で競争するのではなく付加価値を高めることで、見事にライバルとの競争に勝利したのである。
このように逆転の発想を日ごろから心がけると、これまでの常識にとらわれない次の一手を思いつくことができるのだ。
問題解決がうまい人は数字の読み方もうまい詳細な数字が記入された資料を会議で配られたとしよう。
あなたはどのように資料を読むだろうか。
個々の数字の変化を必死になって目で追い、そこから何かを読み取ろうとしてはいないだろうか。
数字ばかりが並んでいると、数字の変化にとかく目を奪われがちだ。
しかし、データを見るときはそれぞれの数字を追うのではなく、まず数字が示す。
全体像・を把握することから始めたい。
なぜなら、一つひとつの数字を見てしまうと全体か見えにくくなり、適切な判断ができなくなってしまうこともあるからだ。
たとえば、ある月の売上げデータが配られたとする。
このとき、はじめから細かな数字にばかり口がいってしまうと「この日の売上げが少ないのは雨が降って客が少なかったからだ」「このロはバーゲンセールをしたので売上げが上っている」というように、個々の数字のことだけを考えてしまう。
これでは、その月の売上げの傾向がどうなっているのかなどの大きな流れを見過ごしてしまう。
せっかくのデータも活かすことができない。
そうならないためには、毎日の売上げの推移を見るのではなく、まず合計額を見る。
そしてその合計額が前年の同じ月や前の月と比べて、増えているのか減っているのかをチェックするのである。
もし滅少しているようなら、ここで初めて1日1日の売上げの変化を見る。
そしてなぜ減少したのかその理由を分析すればいいのだ。
問題解決がうまい人は、このように数字の読み方も知っているのである。
乃プレッシャーを自信に変える「思考切り替え」の技術誰にでも苦手な取引先が!社や2社はあるものだ。
それも担当者が納期にうるさく、しかも何かにつけてすぐに値引きを要求してくるようなタイプだと、仕事も自ずとやりづらくなってくる。
すると、「納品は1日たりとも遅れてはならない」、「これ以上値引きに応じてはならない」と考えるようになる。
そのことばかりが頭の中を占めると、それはしだいに、大きなプレッシャーとなり、これでは仕事をする気力も失せてしまう。
そんなときは相手の「苦手な部分」ではなく、「長所」に目を向けるといい。
たとえば「納期にはうるさいが、それさえ守ればどこの取引先よりも評価してくれる」「値引きは要求するが、その分商品は他社よりも多く買ってくれる」と、「いい部分」だけに目を向けるのである。
すると、「より評価されるようになろう」という積極的な気持ちが働くのだ。
いいところだけを見るし,は相手の悪いところどこの取引先よりも製品を評価してくれる他社よりも多く買ってくれる決定権を持つ担当者なので話が早い納期にうるさい値引きの要求が激しい担当者が細かい人は誰でも問題にぶつかると、それを克服するために「〜をしなければならない」と考えるようになる。
もちろん、簡単に解決できるような問題ならこの方法で十分だが、克服するハードルがあまりに高いようだと、逆にプレッシャーとなり、「本当にできるのだろうか」という思いが芽生えてしまう。
しかも、その思いが強くなるようだと、今度はしだいに自信を喪失してしまうのである。
こんな場合は、解決の糸口になる部分を見つけて、なるべく「やってみよう」という発想に切り替えてみるといい。
問題の解決に一歩近づけるはずだ。
冷静さを失ったときに上司から一方的に叱責されると、つい日ごろの冷静さを失い、強く反発してしまいがちである。
こんなときに冷静さを保つためには、上司の話を聞いている自分の姿を。
カリカライズしてみるといい。
つまり、自分の置かれている状況を漫画にして客観的にとらえてみるのである。
たとえば[上司から理由も聞かれず怒られて、ただひたすら耐える部下]というような設定の漫画にして、その場にふさわしいコミカルな絵と。
説明文”を考えるのだ。
すると、自分を漫画化したことで気持ちがそこでいったん切り替わる。
さらに、そこにつけ加える説明文を考えることで、自分の立場を客観的にとらえるゆとりが生まれるのだ。
相手の言葉にカッとして頭に血が上っている状態では、なかなか心のゆとりは生まれない。
そんなときぜひ試してもらいたいテクニックである。
集中力を最大限に高める「環境」のつくり方物事を集中して考えるには、そのための環境づくりも大切だ。
たとえば、机の上が散らかっていたのでは、余計なものに意識をとらわれてしまって、解決しなければいけない案件に集中しづらくなる。
ところが、机の上の整理整頓というのは、いざ実行してみると意外と難しい。
どの書類をどんなふうに整理すれば使いやすくなるのか、片付けるうちにわからなくなってしまうからである。
たとえば、会議の資料をひとつにまとめてしまうと、いざ必要なときにすべての会議資料の中から探し出さなければならなくなる、一歩間違えると、整理したことで余計に手間がかかるようになってしまうのだ。
そこで心がけたいのが、「捨てる」というシンプルな整理のしかたである。
書類や資料がいつのまにか机の上にたまってしまうのは「いつか使うのではないか」「何机の上の書類を使う可能性別に分けるかに使えるのではないか」という気持ちが働くためだ。
たしかに、なかにはめったに手に入らない資料もあるだろう。
ところが、そういうものに限って使う機会かほとんどない。
場合によっては、そんな書類や資料があったことすら忘れてしまうことは珍しくないのだ。
それならば、「使う可能性が低い」と考えられるものは、迷わず思い切って捨ててしまおう。
書類や資料の整理に時間をかけるよりも、そのほうがよほど効率的に整理整頓できる。
こうすれば、余計なものが目に入らなくなることで集中力も高められ、考えもまとめやすくなるはずだ。
町「戦略的思考」「次の一手」で差をつける思考法相手より半歩先を歩き、有利にコトを運ばせたいなら、常に先を見通した戦略的で有効なプランを立てることが必要だ。
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しかし、この「完璧を目指す思考」に落とし穴がある。

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